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  • 2020.07.05
  •  ー北川のBlog

0〜2回のブリーチで出来るアンティークベージュ

こんばんは!

なかもずヘアサロンVOCEの北川です。

今回は北川流のアンティークベージュの話し!

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柔らかく透明感があって淡い色合いに憧れてる人って少なくないと思うんです。

でも淡くするならブリーチが必要なのは周知の事実な訳で…

そんでもってブリーチしたらめっちゃ髪が傷むのもみんな分かっている…

だからこそ踏み切れない!って方も多いと思います。

そもそもなんでブリーチは普通のカラーより傷むのでしょうか?

基本カラー剤はアルカリ剤と過酸化水素水と数種類の染料出できています。
※もっと詳しく言うと基材やら質感材などなど沢山です。

髪が染るメカニズムを超簡単にいうと…

アルカリ剤で髪の表面のキューティクルを開ける→髪の中でアルカリ剤と過酸化水素水が反応して活性酸素が生まれる→その活性酸素が髪の元々の色(メラニン)を破壊して脱色→更に活性酸素と染料が反応して発色すると言う流れです。

まぁこの過程で出てくる活性酸素が髪の元々の色を壊す時に周りのタンパク質も一緒に壊すのでダメージする訳ですね。

あとはブリーチやカラー剤のアルカリでキューティクルが熔けてしまい髪の毛の栄養が抜けやすくなってしまうのでブリーチして数日経ってから表面にダメージが出てくる事もあります!

ブログ画像これがブリーチでのダメージ。
行き過ぎると髪の毛を濡らした時にネバネバ伸びるなんてことも…

伸びるまで行くと普通の生活でのケアや髪の毛を洗ったり乾かしたりするときですらやりにくくて仕方ない状態に(><)

そんな訳でなるべくブリーチでダメージさせずにオシャレなカラーを楽しみたい=ブリーチの回数を減らせばいい!になる訳です。

もちろんそれだけでなくVOCEではケアブリーチと言ってタンパク質の破壊を抑えながら脱色するブリーチを使ったりしているのですがダメージが0になる訳ではないので過信は禁物!

そこで1回のブリーチだけでなるべく色を抜いてそこに秘伝の配合のカラー剤を入れていくことにしました。

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もちろん髪質で素の髪色が真っ黒で濃い方は2回ほどブリーチしますが3回やる事はないように心がけています。

やはりブリーチ3回を超えてくるあたりからダメージを感じやすくなってくると個人的には思いますね。

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他には髪の状況をみてブリーチの濃度や色を入れる時のカラー剤に少し工夫をするだけでもかなりダメージを軽減出来ると思います。
 
 
もちろんこの方法がすべてのお客様に当てはまる訳では無いですが該当する髪質の方にはかなり有効なハイトーンカラーを楽しめる方法だと思うので気になる方は是非ご相談くださいね!

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美容室 VOCE(ヴォーチェ)
大阪府堺市北区中百舌鳥町6-1012-1-1F
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